Message
人は役に立つ前に、すでに尊厳ある存在である
「尊厳を守る」とは、誰しもが持って生まれた存在価値を大切にすること。
万益舎は、資本主義の中で見えにくくなった3つの価値を、ケアという営みで
取り戻そうとする対人援助のプロフェッショナル集団です。
3つの価値とは、
①存在の価値
②家庭の価値
③労働の価値
Our Story
自分の歩幅を誇りにできる人生を
米沢から東京まで300km余り、新幹線ならわずか2時間。
レールの上で、記号のように過ぎ去る景色と共に、
私たちは大切な感覚さえも置き去りにしてはいないだろうか。
本来、その感覚を培うはずの家庭までも、知らないうちに「もっと早く」と新幹線に乗せられ、時速4kmの歩幅でしか見つけられない畦道の凸凹や、家族の呼吸、生きている時間の尊厳は見えにくくなっている。
勇気を出して、新幹線を降りて歩いてみる。同じ2時間なのに目に入らなかったものが見えてくる。
私たちの目指すケアは、一足一足、大地を歩いていくことで、取りこぼした家族の繋がりを再発見していく営みです。
そうしていくと、周りと足並みがそろわなくても焦る必要がなくなる。
やがて、自分の歩幅を取り戻したとき、この旅路の本当の目的地は、すでに足元にあることに気づく。
「私の人生、これでよい」、と。
希望とは、遠くのゴールに「もっと早く」到達することではなく、あなたの足元に息づく日常生活の温もりなのである。
自分の歩幅を誇りに思える時、あなたの存在そのものが希望になっている。
私たちは、あなたの歩幅に寄り添い、共に歩む当事者でありたいと願っています。
Misson
「愛、喜び、希望」を全ての人と
当法人は、ケアを要する人々に対し、専門的かつ全人格的なケアを提供する事を通して、もってこれに関わる全ての人々が、生きる意味と価値を相互に確認し、希望・喜び・愛を分かち合う事を目的とする。
一般社団法人リトリート 定款第3条
リトリート
退避・隠遁・瞑想・・・認知症の方といわず、私たちは感情を大切にされると安心するものです。
究極のサービス業として、身体・頭脳はもちろん、感情も豊かに用いて、労働に励んでいます。
Vision
自宅に居ながらにして安心・安全のインフラづくり構想
様々な社会資源を用いて、シームレスな衣食住のハードを整えます。
Action
安心していただくために、今、ここで、私に何ができるでしょうか
認知症の方といわず、私たちは感情を大切にされると安心するものです。究極のサービス業として、身体・頭脳はもちろん、感情も豊かに用いて、労働に励んでいます。
万益舎
感情の合意形成
お膳に徹する理念が形を伴って表されたのが「万益舎」です。
| 主客転倒が起きやすい関わり | 主役を本人に戻す関わり |
| 支援者が主役になってしまうケア | 本人の人生が主役になるケア |
| 「してあげたこと」が中心のケア | 本人がどう感じたかを中心にするケア |
| 良かれと思って先回りするケア | できる可能性が立ち上がるのを待つケア |
| 正しさや効率を優先するケア | 安心と納得を土台にするケア |
| 失敗をすぐに修正するケア | 安心と納得を土台にするケア |
| 説明して納得させるケア | 感情の合意形成から始めるケア |
| 支援者の判断が軸になるケア | 本人の立ち位置を判断基準にするケア |
| 一人で背負い込むケア | チームで支えるケア |
| 支援者が前に立つケア(一方通行のケア) | 支援者がお膳に徹するケア() |
| ひとりよがりのケア | 相互に循環するケア |

